2026.02.26 台湾UMCの新CEOに王石氏が昇格、共同社長制を廃止
新CEOに就任した王石氏
SMCに次ぐ台湾の大手半導体ファウンドリー聯華電子(UMC)は25日、経営体制の強化を目的としたトップ人事を発表した。即日、新体制がスタートした。2017年から続いた共同社長制を廃止し、世代交代の完了と意思決定の迅速化を図り、新たな経営体制へと移行した。
同日の取締役会はUMCの共同総経理(共同社長)を務めていた王石氏が、最高経営責任者(CEO)に就任した。執行副総経理(副社長)の徐明志氏が総経理(社長)兼最高執行責任者(COO)に就き、同時に取締役会のメンバー入りした。
17年から共同総経理のポストにあった簡山傑氏は、グループのプリント基板子会社ユニマイクロン(欣興電子)の会長へ転出した。同社は、グループ戦略の強化の一環で配置転換したと説明している。洪嘉聰会長は続投する。
王氏を単独のCEOに就任させることで、意思決定の迅速化を図る。CEOはコア技術、製造、研究開発などを統括する役割も担う。
洪会長は今回の組織変更について「今回の人事はUMCが急速に変革する半導体業界に向け、さらに飛躍するための組織改革を意味する」とコメントしている。











