2026.04.24 オフィスカゴ、作業現場の暑熱リスクを可視化 サイネージ向けコンテンツ提供

画面上のテキストエリア「製造・検査工場」は、任意のエリアで編集が可能

 デジタルコンテンツの開発を行うオフィスカゴ(東京都渋谷区)は、作業現場の暑熱リスクを見取り図上に可視化して周知するデジタルサイネージ(電子看板)向けコンテンツの提供を始めた。暑熱対策が求められる工場や倉庫、建設現場など多様な場所で利用できる。

 同社が展開するリアルタイムデータの可視化表示システム「hoyahoya」で、大林組が全額出資するオーク情報システムが手がける環境モニタリングクラウド「SisMil(シスミル)」と連携。新たなデジタルサイネージ向けコンテンツ「プロット版 熱中対策情報 with SisMil」を用意した。

 同コンテンツは、シスミルで計測・自動送信されたデータを、hoyahoyaにアップロードした図面画像上の座標と連携させ、現場の暑熱リスクを直感的に把握できるよう表示する。現場のサイネージなどに常時掲示でき、自動更新も行われるため、運用に手間をかけることなく暑熱対策を強化できる。

 hoyahoyaは、天気データや厚さ指標データをはじめ、さまざまなリアルタイムデータを高い視認性で表示できるシステム。シスミルは、任意の場所に設置した子機で温湿度と黒球温度を自動計測し、親機を経由してクラウドへ送信。暑さ指数(WBGT)などの環境測定値を遠隔から一元管理できるクラウド型モニタリングシステムだ。