2026.05.25 ニチコン、環境価値を還元 家庭のCO2削減量をクレジット化 デジタルギフトで提供

 ニチコンは25日、太陽光発電システムと同社製家庭用蓄電システムを設置しているユーザーを対象に、創出された二酸化炭素(CO₂)削減量を環境価値(クレジット)として集約し、ユーザーに還元するサービスを同日始めると発表した。ユーザーが創出している「環境貢献」を可視化し、その価値を還元することで、環境への貢献を身近に感じてもらえる取り組みにつなげる。

 新サービスは、ユーザーが太陽光発電システムと蓄電システムを活用して自家消費したクリーンエネルギーによるCO₂削減量を、ニチコンが環境価値として取りまとめ、J-クレジット化するもの。J-クレジットは、省エネや再生可能エネルギーの利用によるCO₂削減量を、国が「環境価値」として認証する制度。サービス利用者には、創出されたクレジットをもとに年間1200円分のデジタルギフトを提供する。

 対象は、太陽光発電システムと同社製家庭用蓄電システムを設置済みで、ニチコンオーナーズ倶楽部会員となり、見守りサービスに加入しているユーザー。各家庭の電力データを自動で集計し、CO₂削減量を算出する。同社が複数の家庭分を取りまとめ、クレジット化の手続きを行う。

 サービス開始記念キャンペーンとして、期間中にサービスに申し込んだ先着1000人にデジタルギフト2000円分を進呈する。期間は25日午後2時から8月31日午後11時59分まで。