2026.06.01 タイガー魔法瓶 新製品商談会開催 「HEAT TO HEART」でグローバルブランド強化

新製品商談会の会場では「HEAT TO HEART」に込めた思いを紹介

「土鍋ご泡火炊き」JRT型をはじめ新製品を紹介「土鍋ご泡火炊き」JRT型をはじめ新製品を紹介

グローバルブランディングを加速するべく新たに「HEAT TO HEART」を制定グローバルブランディングを加速するべく新たに「HEAT TO HEART」を制定

 タイガー魔法瓶は1日、大阪府門真市の本社オフィス棟内1階にあるTIGER HALLで、「2026年タイガー新製品商談会」を開催した。

 土鍋20周年を機に、進化した「土鍋釜」搭載の最上級炊飯器「土鍋ご泡火炊き」JRT型をはじめ、ステンレスボトル、調理家電、電気ケトル・ポットなど、多彩な新製品を紹介した。

 また、同社初のグローバルキャンペーンを6月から開始。次の100年に向け新たなグローバルブランディングとして、新タグライン「HEAT TO HEART」を策定し、全世界で展開する。

 創業者・菊地武範氏の創業(1923年)当時の思いを受け継ぎながら、「世界中に幸せな団(だん)らんを広める。」を企業理念に掲げ、現在世界60カ国に製品を展開。  今回、多様化する現代社会において、改めて世界中に家族や友人などとの「団らん」を広めていくに当たり、外国語訳しにくい団らんという言葉についてグローバルな視点で再定義。同社独自の熱制御技術(HEAT)を通じて、世界中の人々の心(HEART)の通い合いを生み出す決意を込めた。

 商談会会場では、この新しいHEAT TO HEARTに込めた思いをしっかり紹介しながら、夏・秋に向けた新製品を紹介した。

 実際に炊き上げたご飯や料理、飲み物の試食も行い、炊飯器、調理機器などに盛り込まれた優れた技術・性能を体感することもできた。

 菊池嘉聡CEOはHEAT TO HEARTに込めた考え方として「われわれは単にモノを売るメーカーではなく、製品を販売し使っていただくことで生まれる”ストーリー”を売るメーカーとして、これまでもやってきた。今回、改めてグローバルにこの思いを広くお伝えし、世界中でブランドの認知を高めていきたい」と話す。

 「現在、家電業界では中国勢の台頭やメーカーの再編など大きな変化が起こっており、不透明な時代でもある。こうした中で、当社に対する認知を高めることにとどまらず、炊飯器や調理家電などの専業メーカーとしての価値を改めて広めていきたい」(菊池CEO)とし、専業メーカーとして確固とした地位を固めながら、グローバルで事業を成長させていく決意を述べた。