2026.06.05 東京システムハウス、自治体向け防災教育・訓練アプリ提供 日常生活で無理なく継続

自治体向け防災教育・訓練アプリ「じぶんBOUS-AI」

 システム開発を手がける東京システムハウス(東京都品川区)は、自治体向け防災教育・訓練アプリ「じぶんBOUS-AI」の提供を3日に始めた。自治体が住民向けに手軽に配布できるLINE上で利用可能。避難訓練、防災クイズ、AI(人工知能)チャットなどの機能を通じて、楽しみながら防災知識や行動力を身に付けることができる。

 健康アドバイスや歩行記録など平常時にも役立つ機能を搭載していることも特徴。日常的にアプリを利用するきっかけを提供することで防災意識を継続的に維持し、災害時での「自分や家族の身を守る行動(自助)」につなげる。日常と非常時の境界を取り払う「フェーズフリー」の考え方を取り入れることで、防災を日常生活の中で無理なく継続できる設計となっている。

 また、避難訓練や日常の歩行に応じてポイントを付与する。たまったポイントはデジタルギフト「QUOカードPay」などに交換可能で、防災への参加を継続する動機付けとなる。