2026.07.14 ビックカメラ、免税売上高が過去最高に 9~5月決算
ビックカメラが14日発表した2026年8月期第3四半期(25年9月~26年5月)連結決算は、売上高が前年同期比7.6%増の7853億円となり、各利益項目も2桁増益を達成した。インバウンド事業で中国の売上減少分を東南アジアや欧米、豪州がカバーするなどで好調を持続。第3四半期累計で過去最高のインバウンド売上高を記録した。
営業利益は同35.8%増の332億円、経常利益は同33.5%増の341億円、四半期純利益は同31.1%増の198億円といずれも3割以上伸びた。商品別ではカメラが同20.1%増、エアコンが17.2%増、携帯電話が同17.2%増、ゲームが同44.7%増と増収に寄与した。
インバウンド事業では、前年同期に38.6%を占めていた中国のインバウンド売上高構成が22.6%へと10ポイント以上減少。一方で、26.0%だった東南アジア、欧米、豪州の構成が34.2%まで増えている。インバウンドのカメラ販売も前年同期の10.8%から12.9%まで拡大している。
通期業績は4月10日公表の予想を据え置いている。









