2026.08.14 「トランプ投資」支持広がらず 物価高に冷めた反応 共和牙城アラスカで苦戦も

インタビューに応じる米労働総同盟産別会議(AFL-CIO)アラスカ州支部首脳のジョエル・ホール氏。右の写真は1970年代に整備された石油パイプライン「トランス・アラスカ・パイプライン」の工事の様子=7月22日、米アラスカ州アンカレジ

 「米国第一」を旗印に他国への高関税政策を次々と打ち出してきたトランプ米大統領が、中間選挙を前に関税の成果で米国への投資拡大を実現したとアピールしている。ただ、急激な物価高や労働市場の不調に見舞われ、有権者の間にはトランプ政権の経済政策に冷めた反応もある。アラスカ州はもともと共和党が有利とされてきたが、トランプ氏が肝煎りで推進する天然ガスパイプライン計画も支持拡大に直結しているとは言いがたく、思わぬ苦戦を強いられるとの見方が出ている。

...  (つづく)