2026.08.21 ユニゾンシステム、中京テレビ放送にサービス提供 考査業務のデジタル化・効率化を目的に
放送業界向けシステムや映像配信サービスを提供するユニゾンシステムズ(福岡市中央区)は、中京テレビ放送(名古屋市中村区)が放送局向け次世代考査管理SaaS「ユニチェック(UniCheck)」を7月に導入したことを18日、発表した。ユニチェックは広告を検討・出稿している企業のCM(コマーシャル)素材の内容が放送基準や各種法令に沿った内容か確認する「考査業務」のデジタル化・効率化を目的に開発したクラウドサービス。今後もユニチェック全国展開に向けて取り組んでいく考えだ。
ユニチェックは、導入時にカスタマイズ性に優れた「専用版」や、シンプルな運用が可能な「共用版」の2パターンから選ぶことができる。専用版はサーバー負荷やトランスコードなど、他ユーザーの利用状況に依存しないででき、システムメンテナンスは個人の都合を確認して実施できる。共有版は複数局で使用するためリーズナブルに利用でき、メンテナンスは一括で実施される。
広告粋取引プラットフォーム「アドリーチマックス(AdRM)」やテレビCM考査センターの考査システム「ICCOU」など外部システムと連携し、作業を一括管理することができる。
案件一覧で進捗や判定結果を一目で把握でき、チャット形式の1画面で依頼から受領まで完結。映像のキャプチャ・アノテーション機能で修正箇所も具体的に指定が可能だ。
中京テレビ放送は、ユニゾンシステムズの考査システムが新たにSaaS形式での提供を開始したことを受け、将来的な外部システムとの連携を見据えた開発コストの抑制、従来機能を組織体制に合わせてより柔軟にカスタマイズできるユニチェック「専用版」を導入した。







