2026.09.07 【電子レンジ特集】パナソニック 「おまかせグリル&スープ」新搭載 「ビストロ」の提案強化

スチームオーブンレンジ「ビストロ」NE-UBS10E

上段でグリル料理、下段でスープを同時に調理できる新機能「おまかせグリル&スープ」を搭載する上段でグリル料理、下段でスープを同時に調理できる新機能「おまかせグリル&スープ」を搭載する

 パナソニックは、秋商戦の主力商品の一つとして、上段でグリル料理、下段でスープを同時に仕上げる「おまかせグリル&スープ」を搭載したスチームオーブンレンジ「ビストロ」の最上位モデルNE-UBS10Eの提案に力を入れる。

 UBS10Eは、冷凍ストック品や冷蔵・常温など、食材を置くだけで簡単に調理できる「おまかせグリル」をさらに進化。1人分からでも、上段でグリル料理、下段でスープを同時に調理し、献立を一度に仕上げられる新機能「おまかせグリル&スープ」を搭載した。

 マイクロ波で発熱する独自のヒートグリル皿と、上段・下段がそれぞれ最適な仕上がりになるよう設計した加熱プログラムを組み合わせることで、火加減や仕上がりを気にすることなく、2品を同時に完成させる。

 同時調理により、調理中もコンロの前に立ち続ける必要がなく、レンジが自動で加熱するため、日々の調理負担の軽減につながる。

 「フライあたため」機能も進化し、市販の調理済み冷凍フライにも対応する。マイクロ波で食材内部と底面を加熱した後にヒーターで表面の水分を飛ばすことで、中はあたたかく、外はさっくりとした仕上がりとなる。

 フライあたためでは冷凍・冷蔵・常温の調理済みフライに対応。未調理の冷凍フライは「おまかせ熱風フライ」で調理することで、さまざまなフライメニューを手軽においしく楽しめる。

 オーブンメニューには新たに「リュスティック」「型なしタルト」「カップシフォンケーキ」を追加。ハード系パンやスイーツを手軽に楽しめるメニューの幅が広がる。

 市場では、共働き世帯の増加に加え、物価高騰を背景に食材を無駄なく使い切りたいという意識が高まっている。毎日の食事づくりで手間を抑えながら効率よく調理したいというニーズは高い。

 同社の調査(2026年3月/20~60代男女計500人)によると、食材から手作りしたスープを「作りたい」「どちらかといえば作りたい」と回答した人は55.8%と半数以上に上った。

 手作りスープを作りたい理由は、「野菜をたくさん取れるから」(62.9%)が最も多い。

 健康面や家族を思う気持ちがうかがえる一方で、スープ(汁物)を手作りすることに「難しい、またはできないと感じる理由」を聞くと、「調理後の洗い物が面倒だから」が最多となり、「調理に時間がかかるから」「少量だけ作りにくいから」という意見が続いた。

 作りたいという思いはあるものの、忙しい日常の中で手間や時間が負担となり、実際には取り入れるのが難しいと感じている人が多い。

 同社では、こうしたユーザーに対して、調理負担を減らし、暮らしにゆとりをもたらす、ビストロならではの価値を提案していく。