2020.09.02 ステレオ再生能力を高めるマランツが8K対応AVアンプ

AVアンプ「SR6015」

 ディーアンドエムホールディングスは、「マランツ」ブランドのAVアンプ新製品として、「SR6015」を9月中旬から発売する。税別価格は14万8000円。

 SR6015は、優れたステレオ再生能力をシンプルにマルチチャンネルへと拡張することで、ソースがステレオであってもサラウンドであっても、Hⅰ-Fiコンポーネントと同様の原音に忠実で透明度の高い空間表現力を実現している。

 8K/60p、4K/120p映像信号のパススルーやHDR10+、新4K8K衛星放送で使用されている音声フォーマットMPEG-4 AAC(ステレオ、5.1ch)などの最新機能をサポートし、あらゆるソースを高音質・高画質で楽しめる。

 実用最大出力220Wの9chフルディスクリート・パワーアンプを搭載しており、低能率なスピーカも余裕をもって駆動することができる。

 サラウンド体験のリアリティを新たな次元へと引き上げる3Dサラウンドフォーマットの「Dolby Atmos」「DTS:X」に対応。さらに、IMAXシアターの圧倒的な迫力をホームシアターで再現する「IMAX Enhanced」にも対応している。

 ネットワークオーディオ機能はHEOSテクノロジーにより、Amazon Music HDをはじめ、AWA、Spotify、SoundCloudなどの音楽ストリーミングサービスに対応。セットアップと操作はHEOSアプリで快適に行える。