2020.09.07 テクニクスが一体型オーディオシステム広がりのあるサウンド再現
オールインワンオーディオ「OTTAVA f SC-C70MK2」
パナソニックは、テクニクスブランドの新製品として、一体型オーディオシステム「OTTAVA f SC-C70MK2」を海外で発表した。
従来のSC-C70モデルの音質、機能、デザインをさらに洗練させて同モデルを開発した。コンパクトなオールインワンシステムで、高品質の音楽をカジュアルに楽しむ市場で高評価を得ている。
SC-C70MK2は、専用開発の8センチメートルウーハーユニットと、2センチメートルドームツイータユニットを搭載。新しいツイータは、形状が最適化された音響レンズと組み合わされ、より広がりのあるサウンドを提供する。
前モデル同様、12センチメートルサブウーハーを含む2・1chスピーカシステムを搭載。テクニクス独自のデジタルアンプJENO Engine3基で強力に駆動され、コンパクトなユニットからは想像もできない迫力あるサウンドを再現する。
設置場所の状況に合わせて音質を調整するスペースチューン機能も搭載している。また、マイクを内蔵しているため、自動的に最適なバランスのサウンドを実現するスペースチューンオートを使用できる。
CDやラジオ、Chromecast built-in、AirPlay 2、Deezerなどのストリーミングサービスなど、幅広い音楽ソースをサポートしている。
このオールインワンシステムは、アルミニウム製のトップパネル、ルーバー付きのフロントグリル、ユニークな手動CDトレーを備える。高品質のデザインは、テクニクスのアイデンティティの典型だ。
シルバーモデルに加え、フルブラックのSC-C70MK2も用意する。