2020.09.18 ラベルライター 新型コロナで需要増加  テレワーク浸透で 整理・収納ニーズ高まる

スマホ対応モデルを中心に販売が伸びているラベルライター

 新型コロナウイルスの流行は、様々な製品・サービスに需要構造の変化をもたらした。約30年前に登場した、書類整理に使うラベルライターもその一つ。テレワークの浸透で自宅での書類整理需要が高まるとともに、近年じわりと増えていた整理・収納ニーズに巣ごもりが拍車をかけた形だ。

 ビックカメラでは、19年は年間を通して販売が1割程度伸長し、今年7-8月には前年同期比4-5割増と販売が急増している。スマートフォン対応モデルも充実してきており、...  (つづく)