2020.10.06 【世界情報社会・電気通信日のつどい特集】日本ITU協会と「電気通信日のつどい」
ITU(国際電気通信連合)は国際連合の専門機関の一つで、国際電気通信連合憲章に基づき無線通信と電気通信分野において各国間の標準化と規制の確立を図っている。
ITUでは1968年10月万国電信条約が署名された日の1865年5月17日を「世界電気通信日」と定め世界の電気通信の発展に努めている。
日本ITU協会でも、これまでの「電気通信日のつどい」と「国際協力の日」を統合し、08年から5月17日を「世界情報社会・電気通信日のつどい」として記念行事を開催。これを通じ、内外の情報社会の発展に寄与している。
今年は新型コロナウイルス感染症の拡大で、例年の5月開催を10月6日に延期した。規模も縮小して実施する。