2020.10.13 ヤマダHD  循環関連事業を強化 アウトレット店やリユース工場など拡充・建設を推進

 10月1日に持ち株会社へ移行したヤマダホールディングスが、家電のリユースや再資源化、廃棄物焼却発電プラント建設など、資源循環体制の構築をグループ内で加速する方針を示した。3月に設立したヤマダ環境資源開発ホールディングス(群馬県高崎市)を中核にし、関連する3社をまとめて、アウトレット店の拡充やリユース工場の建設などを計画している。

 ヤマダ環境資源は、16年4月から18年6月まで旧ヤマダ電機社長であった桑野光正氏が代表を務める。...  (つづく)