2020.10.28 AIを活用した内視鏡CADプラットフォームオリンパスが発売、高度な医療技術に貢献

オリンパスの内視鏡CADプラットフォーム

 オリンパスは、大腸内視鏡用のAI(人工知能)診断支援アプリケーションを搭載した内視鏡CADプラットフォーム「ENDO-AID(エンドエイド)」を11月初旬に欧州・アジア一部地域で発売する。

 日本、米国、その他地域においても各国の法規制対応の準備が整い次第、導入していく。

 ENDO-AIDは、4月投入の最新鋭の内視鏡システム「EVIS X1」と組み合わせることで、ポリープ、がんなどの病変候補を自動的に検出...  (つづく)