2019.10.01 再エネ100%での店舗運営目指す セブン-イレブン「卒FIT」電力を活用 神奈川10店舗で実証実験

駐車場に設置された蓄電池。11月から卒FIT電力も活用し、再エネ100%での店舗運営を目指す

 セブン-イレブン・ジャパンが、太陽光発電システムと蓄電池、固定価格買い取り制度(FIT)の適用が終了する「卒FIT」電力を活用し、再生可能エネルギーだけで運営する店舗の実証実験を9月26日から開始した。神奈川県内の10店舗で実施する。

 同社は4月、神奈川県と「SDGs推進に係る連携と協力に関する協定」を締結。5月にはセブン&アイ・ホールディングスが環境宣言を発表し、二酸化炭素(CO2)排出量を30年に13年比30%減、50年...  (つづく)