2020.11.18 ビクターが一体型オールインワンコンポ振動板に〝木〟を採用
コンパクトコンポーネントシステム「EX-D6」
JVCケンウッドはビクターブランドから、振動板に〝木〟を採用した同社独自のウッドコーンスピーカを搭載したオーディオシステムの新モデルとして、コンパクトコンポーネントシステム「EX-D6」を、12月上旬から発売する。価格はオープン、市場想定価格(税別)は6万円前後。
ライフスタイルの多様化や在宅時間の増加に伴い、「自宅で音楽やラジオを楽しみたい」というニーズが高まっており、コンパクトで簡単に設置でき、手軽に高音質サウンドが楽しめるオーディオシステムが求められている。
そこで同社は、振動板に〝木〟を採用したウッドコーンスピーカを搭載したウッドコーンオーディオとして初の一体型モデルを投入する。手軽に楽しめる一体型でありながら、ウッドコーンの高音質サウンドを楽しむことができる。
音響面では、これまで同社が培ってきたウッドコーンの音響技術・音響設計を惜しみなく投入し、〝木〟が奏でる自然で美しい響きと豊かな音楽空間を実現した。
デザイン面では、シックな木目調のフラット&ローデザインに、天板にはビクターブランドを象徴する「犬のマーク」を配置し、リビングやダイニングなどでインテリアの一部としても楽しめるようこだわっている。
機能面では、幅広い音楽ソースが楽しめるオールインワン仕様とし、ブルートゥース機能としては、対応コーデックに高音質なaptX HDと低遅延なaptX LLを採用するとともに、送信機能の搭載によりブルートゥース対応ヘッドホン、イヤホンと接続したワイヤレスリスニングが可能。家族と空間をシェアしているときや、深夜などの時間帯でも気にせずリスニングを楽しめる。