2020.12.01 エネオス、東京晴海水素ステーション開設五輪後に移転、地区の燃料電池に供給
開設した東京晴海水素ステーション
石油元売り最大手のENEOS(エネオス)は、燃料電池自動車や燃料電池バスに供給する「東京晴海水素ステーション」(東京都中央区)を開設した。同社で44カ所目の商用水素ステーションとなる。
敷地面積は約1830平方メートル。都市ガスから水素を製造する設備を備えるオンサイト方式で、水素製造能力は1時間当たり300立方メートル。
21年度末までは、東京五輪・パラリンピック大会の選手村にほど近い晴海4丁目で運営す... (つづく)
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