2019.10.08 シャープの住宅用蓄電池販売が好調 来年1月にクラウド蓄電池システム新製品
住宅用クラウド蓄電池システムの新製品
シャープの住宅用蓄電池の販売が好調だ。太陽光発電の固定価格買い取り制度(FIT)の期間満了や災害対策への関心の高まりから、同社は今後も需要が増えると見込み、20年1月にクラウド蓄電池システムの新製品を投入、さらなるシェア拡大を目指す。
同社によると、住宅用蓄電池の需要は17年度が約4万2000台、18年度が約6万3000台と着実に伸びており、19年度には約10万台、20年度には約13万台と推測している。
(つづく)