2021.01.20 台湾ナンヤ、売上げ13%増昨年10-12月
台湾のDRAM大手、南亜科技(ナンヤ)の20年10-12月(第4四半期)業績は、売上高が前年同期比13%増の147億7300万台湾ドル(約550億円)、純利益同29%減の9億1100万台湾ドルだった。前期比ベースでは売上げ4%減、純利益44%減少した。チップ単価の下落に加え、台湾ドル高による為替差損の計上が利益を圧迫した。
DRAMのビット換算の出荷量は前年同期比で10%台後半の伸び、前期比でも1桁台前半の伸びを見せた。一方... (つづく)