2021.03.09 【照明総合特集】パナソニックLED電球「プレミアX」
LED電球「プレミアX」
平均演色評価数90を実現
パナソニックは、同社LED電球の最上位機種「プレミアX(エックス)」をニューノーマル(新しい日常)時代にもふさわしいあかりとして、提案を強めている。
プレミアXは、同社独自の波長制御技術で、従来品と比較して黄ばみを抑え、赤色の再現性を高め、人の肌や料理、生花などの色がより自然に美しく見える。
「平均演色評価数(Ra)」は「90」を実現。合わせて心理的原色である赤・黄・緑・青の見え方を追求し、色の見えの鮮やかさを表す同社独自指標の数値を「100」に向上し、自然光と同じ色鮮やかさを実現する。
また、配光角が260度と広い全方向タイプのため、白熱電球に近い光の広がりで、空間全体を明るく照らす。
さらに長さ98ミリメートル・外径55ミリメートルの白熱電球と同じ寸法で、形状も近づけており、白熱電球から取り替えやすくした。
加えて、新たに電球色の温かみと昼白色の明るさ感を両立させた「温白色(おんぱくしょく)」(3500K)をそろえ、電球色(2700K)、昼白色(5000K)、昼光色(6500K)と、部屋やシーンに合わせ好みの4光色を選べる。
ニューノーマル時代を迎え、オンラインでの会議や面接、飲み会などの機会も増え、仕事では昼白色や昼光色のすっきりとしたあかりで、飲み会には電球色や温白色で雰囲気を高めるといった使い分けもできる。
このほか、サウンドシリーズやパネルシリーズなどLEDシーリングライト、ペンダントライトなど幅広い商材で高品質なあかりを提供する。