2021.03.12 アンプ/エフェクト・プロセッサの新型ヤマハが投入

Line 6ブランドのアンプ/エフェクト・プロセッサの新製品「HX Stomp XL」

 ヤマハミュージックジャパンは、ヤマハの100%子会社であるYamaha Guitar Group,Inc.が開発したLine 6ブランドのアンプ/エフェクト・プロセッサの新製品「HX Stomp XL(エイチエックス・ストンプ・エックスエル)」(オープン価格)を3月28日に発売する。

 HX Stompは、非常にコンパクトながら、フラグシップモデル「Helix」と同じアンプ、キャビネット、エフェクトのサウンドを得ることができる、プロフェッショナルグレードのアンプ/エフェクト・プロセッサ。一般的なアンプとペダルによるセットアップや、ライブやスタジオでのPA機器へのダイレクト出力など、様々な環境や目的にシームレスに取り入れることができる。

 Helixに採用されているSHARC DSPチップと、HXモデリング技術はそのままに、300種類以上のアンプ、キャビネット、エフェクト、ルーパーに加えて、Line 6の「Mシリーズ」と「DL4」をはじめとするストンプボックス・モデラーに含まれる人気の高いエフェクトを搭載している。

 HX Stomp XLは、コンパクトなサイズでありながらフットスイッチ8基を搭載したアンプ/エフェクト・プロセッサの新製品となる。コントロール性をさらに高めたことで、リアルタイムでのパフォーマンス性が向上しており、ギタリスト、ベーシストへのベストソリューションとして、ステージ、スタジオでのライブ用ギア、レコーディングなど、幅広い用途に対応する。