2019.10.28 【関東甲信越特集】冬物商材の提案本格化 石油FHや加湿器など引き合い強まる

加湿器や石油ファンヒーターなどの季節商材の需要がこれから本格化する

 10月に入り、暖房機器や加湿器などの冬物商材の提案が本格化している。関東地方でも家電量販店や地域電器店での引き合いが徐々に強まってきている。

 暖房機器は毎年10月頃から市場が盛り上がってくる商品だ。中でも、特に高い暖房能力と素早い立ち上がりで毎年堅調な需要がある石油ファンヒーターが、量販店や地域店にとっても重要な商材になる。

 石油ファンヒーターは今年度、210万台の年間需要が予測されている(日本ガス石...  (つづく)