2019.10.28 リード線持ちながらリフロー実装を実現 日本ケミコンが車載オーディオ用コンデンサ
日本ケミコンはCEATEC 2019でスルーホール・リフローの新実装端子構造を採用した車載音響機器用高音質アルミ電解コンデンサの技術をアピールした
日本ケミコンは、アルプスアルパインと次世代の車載オーディオ用高音質アルミ電解コンデンサを共同開発した。スルーホール端子(リード線)を持ちながらリフロー実装できる新たな実装技術を取り入れたもの。同コンデンサを実装したアルプスアルパインのカーナビゲーションシステムは、第1弾としてダイハツ工業が発売した車両に搭載された。
アルプスアルパインの協力を得て開発した同アルミ電解コンデンサは、ハイレゾリューション音源への最適化、圧倒的な音... (つづく)