2021.04.01 ヤマハがネットワークAVレシーバーの新型デザイン、回路構成一新
ネットワークAVレシーバー「RX-A2A」
ヤマハは、筐体・回路構成を一から見直すことで映像・音質性能をさらに高め、10年ぶりに外観デザインを一新したAVENTAGE(アベンタージュ)シリーズのネットワークAVレシーバー「RX-A2A」を4月14日から発売する。税別価格は8万円。
RX-A2Aは、制振技術アンチレゾナンステクノロジー、剛性に優れた筐体などAVENTAGE基準の高音質設計を採用。「Dolby Atmos」「DTS:X」対応デコーダー搭載、「Dolby Atmos Height Virtualizer」に対応する。
独自のシネマDSP技術やバーチャル・プレゼンススピーカー機能、視聴環境最適化システム「YPAO」を搭載。前機種比で約2倍のハイスルーレートを実現した。
最新規格VRR、QMS、QFT、ALLMをはじめ、4K/120ヘルツ パススルーと4Kアップスケーリング、HDR10+、eARC対応のHDMI端子を搭載した。
アルミボリュームノブ、黒鏡面仕上げを採用した高品位なデザイン。日本語表示にも対応した液晶ディスプレーを採用。WAV/AIFF384キロヘルツ/32ビットとDSD11.2メガヘルツもサポートするハイレゾ再生や「Amazon Music HD」「Deezer HiFi」対応など、ネットワーク機能も充実している。
独自のワイヤレスネットワーク機能「MusicCast」、音声アシスタント機能「Amazon Alexa」に対応する。より長く愛用してもらうために5年間の長期製品保証を実施する。
AVENTAGEは、音色、ダイナミクス、サウンドイメージをテーマに、音と臨場感の本質に徹底してこだわり、ホームエンターテインメントをさらなる高いレベルへ引き上げるヤマハのハイクラスAVレシーバー。オーディオの本質であるアナログ技術と独創のデジタル技術を組み合わせることにより、圧倒的な没入感を生み出すTRUE SOUNDを届ける。