2021.05.12 「密」避けて安全なお出掛け関電が富山市内でサービス、センサーを活用

「シエマル」はセンサーを活用しリアルタイムの混雑状況を表示

 「密」を避けて安全なお出掛けを-。関西電力は富山市内で、センサーを活用して実時間の混雑状況を表示するサービス「シエマル」の提供を開始した。LINEを活用することでコストを抑制し、利用の間口も広げた。アフターコロナを見据え、将来的には中心市街地の活性化につなげる考えだ。

 関西電力は2020年8月に総務省の「データ利活用型スマートシティ推進事業」の採択を受け、富山市の協力の下、「『とやま』つながりプロジェクト」をスタート。同事業...  (つづく)