2019.11.04 富士通研が高信頼のAI運用新技術を20年度中に実用化へ
Data×AI戦略を語る渡瀬事業本部長
富士通研究所は、先に発表した高信頼・低コストを実現するAI(人工知能)運用新技術の20年度中の実用化を目指す。
運用時の入力データの正解付けを自動化することでAIの精度の推定とAIモデルの自動修復を可能にする技術「High Durability Learning(ハイ・デュラビリティ・ラーニング)」を、様々な現場で業務適用や検証し、20年度中に富士通の目的志向型プロセス&フレームワーク「Data×AI」へ組み込む。同社のAI... (つづく)