コニカミノルタの20年3月期第2四半期（19年4-9月）連結決算は、売上高が4974億円、前年同期比3.8％減となった。米中貿易摩擦や中国経済の減速、欧州景気の不透明感継続による投資抑制、円高などの影響を受けた。 利益面では、減収による影響に加え、前年同期に資産流動化による収益149億円が計上されており、営業利益は大幅減の54億円、同84.3％減となった。四半期利益は1億円、同99.5％減。 オフィス事業は、同6.0％減。円高に加え、カラー複合機で業界...　　(つづく)