2021.06.30 富岳など計35システムランクインスパコンランキング、日本のシェア3位
世界のスーパーコンピューターの性能ランキング「TOP500」最新版が28日発表され、理化学研究所と富士通が共同開発した「富岳」が3期連続世界1位を獲得した(29日付既報)。日本のシステムはこのほか産業技術総合研究所の「AI橋渡しクラウド(ABIC)2.0」(富士通製)が12位に入り、計35システムがランクイン。国別シェアでは中国、米国に次ぐ3位だった。
「TOP500」は世界中で稼働しているスパコンの演算性能(LINPACK... (つづく)