2021.06.30 チェコのシュコダ、EV戦略ロードマップ発表30年までに新車販売50~70%をBEVに
戦略を語るシェーファーCEO
チェコのシュコダ・オートは2030年までに欧州での自社ブランドの新車販売台数で50~70%を完全電池駆動車(BEV)とし、インド、ロシア、北米でもプラグインハイブリッド車(PHV)含めたEV(電気自動車)販売で攻勢をかける。6月24日開いた戦略会議でトーマス・シェーファーCEOがEV戦略のロードマップを説明した。
同社はドイツのフォルクスワーゲンの子会社。東欧最大の自動車メーカーで、シュコダ全体では国内外の工場合わせ4万3千... (つづく)