2021.07.21 デジタル医療関連も視野古河電工と協業のアトナープ

同社の製品の例

 小型分析装置などを手掛けるベンチャー企業・アトナープ(東京都港区)は、古河電気工業から出資を受け、血液分析機器の開発などを進めている。これまでも外部との提携や出資受け入れを進めてきたアトナープ。プラカッシュ・マーシー社長は取材に対し、技術面で新分野を開き、デジタル治療などに取り組む考えを示した。

 古河電工との提携について詳細の言及は避けつつも、「マッチングを手掛ける機関からの紹介があり、マッチングイベントで初めて会った。時間...  (つづく)