2021.07.28 北辰映電(広島市中区)本店13年ぶりリニューアルカメラとオーディオコーナーが目玉

ハイレゾオーディオコーナー

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正面カウンター正面カウンター

デジタル一眼カメラα・レンズコーナーデジタル一眼カメラα・レンズコーナー

ヘッドホンコーナーヘッドホンコーナー

 【広島】ソニー系北辰映電(広島市中区)は、本店(HOKUSHIN:ESSENCE)を13年ぶりにリニューアルした。新ショールームが誕生した7月9日から14日までは「サマーセール」を開催。顧客へのお披露目ともなった。リニューアルのポイントは「デジタル一眼カメラα・レンズコーナー」と「ハイレゾオーディオコーナー」の設置。各種セミナー・イベントに威力を発揮しそうだ。

各種イベントに力

 ショールームのリニューアルは以前からの課題の一つ。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からも、どのタイミングでオープンするか検討していた。デジタル一眼カメラα・レンズコーナーはこれまでも力を注いでいた商品だ。

 「これまでは店の奥側にコーナーがあったので、来店客もスタッフも商品を体感するのに手間取るケースもあった」(情報開発本部・原田耕平主任)という。今回のリニューアルでコーナーは、入り口から近い場所となり、カウンターも広くなった。

 コンパクトモデルα7から最高峰モデルα1まで幅広いニーズに対応しており、エントリーモデルα6000シリーズなど、一堂に展示している。「これらの商品が、すぐ手に取って試し撮り体感できることが強み」(原田主任)。レンズ交換式一眼カメラクリーニング受け付けサービスや他社商品、カメラアクセサリーも取り扱っている。

 ハイレゾオーディオコーナーは、ワイヤレスヘッドホンやスピーカーをウォークマンやスマートフォンに接続してハイレゾソリューション・オーディオを体験することができる。全方位から音が降り注ぐ360度REALTY AUDIOも体感できる。

 「ブラビアコーナー」は、4K有機ELテレビ、4K液晶テレビの大画面・高音質を豊富なバリエーションの中から比較できる。応接セットがあり、じっくり座って見比べることができる。新製品BRAVIA XRシリーズも展示実演している。

 壁寄せ設置も提案しており、壁掛け金具・壁寄せスタンド・AVボードなど各種取りそろえている。