2019.11.08 ヤマダ電機の4-9月連結決算 改革の成果で6.3%増収、営業益4.8倍

 ヤマダ電機の20年3月期第2四半期(4-9月)連結決算は、家電を中心とした新たな収益モデルへの改革成果が表れ、売上げは前年同期比6.3%増の8435億5300万円、営業利益は同4.8倍の247億2600万円、経常利益は同2.7倍の280億1500万円、四半期純利益は同8.9倍の150億1400万円の増収増益となった。

 同社は、消費税増税や東京五輪後の個人消費の鈍化が予測される中、スピード感を持って家電事業を強化してきた。
<...  (つづく)