2021.08.04 【エンタメフラッシュ】日本コロムビア 大石まどか「茜の炎」ダンディ坂野とデュオも
デュエット曲の決めポーズを披露する大石まどか(左)とダンディ坂野
デビュー30周年を迎えた大石まどかが2日、都内で記念曲「茜の炎」(日本コロムビア、本日発売)の発表会を行った。大石は「コロナ禍で、今年新曲を発売できるとは思っていなかった。発表会もできて、うれしさと感謝の気持ちでいっぱい」と終始笑顔だった。
同曲は、恋に破れた訳ありの大人の女性が、恋に落ちていく様を描いたおとなの純恋歌。「初めて本格的な歌謡曲に挑戦した。背伸びをせず、年相応に肩に力を入れず歌える曲」と話す。
ボーナストラックとして大石と同じ事務所のダンディ坂野とのデュエット曲「愛が生まれた日」が収録される。「年齢も近く、歌謡曲が好きで歌もうまいダンディさんと歌いたかった」と大石。ダンディは「率直に歌える機会はうれしかったが、私でいいのか?とも思った。記念曲のボーナストラックで『大石さんに恥をかかせられない』とボイストレーニングも行って心込めて歌いました」と力を込めた。
デビュー30周年の大石は「30年は早かった」としながらも、「この先どうなるのかは今は考えられませんが、とにかく大きなヒット曲にして、皆さまにご恩返しするために頑張っていきます」と決意を新たにした。