2021.08.18 8月25~27日に深圳で開催予定「ネプコンアジア」10月に延期

 8月25~27日に中国・深圳コンベンション&エキシビションセンターで開催予定だった、SMT関連を中心とした製造技術展「ネプコンアジア2021」(主催=リードチャイナ)が、10月に延期されることになった。

 約40カ国・地域から600社が出展する国際的なイベントで、日系企業もFUJI、ヤマハ発動機、JUKIなどSMT各社が出展を予定し、準備を進めていた矢先だった。

 開催予定地の深圳をはじめ華南地区でコロナ感染が再び広がり、深圳市が会場の深圳コンベンション&エキシビションセンターの利用を停止したことから、主催者のリードチャイナが急きょ延期を決めた。

 10月20~22日の3日間、最近完成した深圳ワールドコンベンションセンターに会場を変更して開かれる。

 リードチャイナは、タッチパネルとディスプレイの専門展示会「中国国際タッチパネル技術展(C-Touch&Display Shenzhen 2021)」を10月20日から3日間、深圳コンベンション&エキシビションセンターで開催する予定だったことから、会場は異なるがネプコンアジアも開催日を合わせる形での延期となった。