2019.11.13 船井電機、4-9月連結減収

 船井電機の20年3月期第2四半期(19年4-9月)連結決算は、米中貿易摩擦の影響による北米テレビ市場の売上げ減、価格下落が主な要因となり減収となった。

 売上高の減少、単価下落、過剰な流通在庫に対応する販売促進費の増大で営業損失となるなど各利益は赤字が続く。

 船越秀明社長は「米中貿易摩擦の影響は不透明だが、様々な対策を講じていく。米国では9月から(中国の)液晶テレビが関税対象となり、中国メーカーはベトナムやメキシ...  (つづく)