2019.11.14 清掃ロボットを新たに4機種12台 日本空港ビルデングが羽田空港に導入

人とロボットが協働する清掃オペレーションがスタート

 日本空港ビルデングは、安定した清掃品質の確保と将来的な労働生産人口減少に伴う人手不足への対応を目的に、清掃など環境管理業務を行う清掃協力会社やロボットメーカーと協力し、清掃ロボットの運用試験を実施してきたが、このほど運用試験を実施したロボットの中から4機種計12台の清掃ロボットを導入し、人とロボットが協働する清掃オペレーションを7日から始めた。

 導入するロボットは、16年から政府の「改革2020」プロジェクトの取り組みの一つ...  (つづく)