2021.09.07 日立と東京大学、共同で研究開発データ処理で従来比200倍の効率実現超省エネ型ビッグデータ基盤の実用化へ
日立製作所と東京大学は、超省エネルギー型のビッグデータ基盤の実現に向けた主要技術を共同で研究開発した。ビッグデータ基盤のデータベースエンジンの処理方式をエネルギー効率最適化の観点から根本的に変更、消費電力で従来比200倍を超えるデータ分析処理を実現した。
今回の共同研究は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が2016年度から27年度にかけて展開している高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティン... (つづく)