2021.09.15 「高齢者の見守り」に関心高く SMKがセミナー、遠隔地の家族の安否確認にも

ウェビナーの画面から

 危険が潜む浴室など屋内での事故を、カメラなしで検知し、異常があれば発報する。そうしたシステムを開発したSMKがこのほど、資本業務提携先であるイスラエルのエコケア・テクノロジーズとウェビナーを開催。導入を考える施設側の関係者らが多数参加し、関心の高さをうかがわせた。IoTを活用する「見守り」は今後、さらに活発になりそうだ。

 開発したシステムは、人の位置や姿勢、転倒、浴槽での溺水、呼吸状態を自動的に検出し、緊急事態や異常時にアラ...  (つづく)