2021.09.17 金沢工大、関電P2P電力直接取引の実証実験

「動く蓄電池」EV電力を活用

 金沢工業大学と関西電力は、ブロックチェーン技術を使い、電力の供給者と消費者が売買を行う「P2P電力直接取引」の実証実験を行った。実証実験では、カーボンニュートラルの時代に備え今後の普及が見込める「動く蓄電池」として電気自動車(EV)の電力も活用した。

 従来の電力取引は、電力...  (つづく)