2019.11.19 米アプライド、8-10月売上げ横ばい 半導体製造装置は増収 復調の兆し
米アプライドマテリアルズの8-10月(第4四半期)業績は、売上高が前年同期比横ばいの37億5400万ドル、純利益同8%減の6億9800万ドルだった。ディスプレイ関連の低迷などで減収減益ながら、主力の半導体製造装置は増収となり、復調の兆しを見せた。前期比ベースでは売上げが5%、純利益は22%それぞれ増えた。
ゲイリー・ディッカーソンCEOは「8-10月の業績は、半導体製造装置需要が健全に上向いていることを示した。業界では半導体... (つづく)