2021.09.29 ミドルクラスの業務用SP発売ヤマハ
業務用スピーカーの新製品
ヤマハは、プロフェッショナルオーディオ機器の新製品として、SR用パワードスピーカーシステム「DHRシリーズ」と、パッシブスピーカーシステム「CHRシリーズ」の2シリーズを10月から発売する。価格はいずれもオープン。
DHRシリーズは、「DXRmkⅡシリーズ」と「DBRシリーズ」の間に入るミドルクラスのパワードスピーカー。業務用スピーカーとして手頃な価格帯でありながら、キャビネットには「DZRシリーズ」「CZRシリーズ」と同じ木製合板を使用し、塗装には優れた耐傷性を誇るポリウレア塗装を採用している。
また、メインスピーカー用途に最適な15インチモデル「DHR15」や、フロアモニター用途に最適な12インチモデル「DHR12M」、固定設備やユーティリティー用途に最適な10インチモデル「DHR10」など、多様な用途や設置状況に応じて最適化した3モデルをラインアップしている。
CHRシリーズは、DHRシリーズとエンクロージャーや、主要コンポーネントを共通仕様にしたパッシブSRラウドスピーカー。DHRシリーズと同様に、15/12/10インチユニットを搭載した3モデルをラインアップしている。