2021.10.11 関根勤が最新デジタル補聴器体験フィリップスの発表会に出席
関根勤
関根勤が11日、フィリップス「最新デジタル補聴器」オンライン発表会に出席した。
聴覚ヘルスケア企業「デマンド・ジャパン」(神奈川県川崎市、木下聡社長)が、デジタル庁制定の「デジタルの日」(10月10日、11日)に賛同して行ったイベント。関根は人工知能(AI)を搭載した最新デジタル補聴器の体験や「聞こえのチェック」などを行った。
日頃、テレビの音量や自身の話声が大きいと家族に注意されることがあるという関根は「声の大きさは、舞台なども行う職業的なものだと思っていたが、難聴もあるかも」と話す。補聴器を装着すると、「とても小さく、圧迫感がない。装着後数分経つと、着けていることを忘れてしまう」と絶賛。「雑踏も聞こえて健常者と変わらない。これからもどんどん進化してほしい」と要望した。
最新デジタル補聴器は、IoT補聴器としてスマホやタブレットに接続し、音声ストリーミングで直接補聴器に音声を届けることができる。普段、孫と電話をすることが多いという関根は「孫を溺愛しているから、会話は問題なくできる。集中して会話するためすごく疲れるが、補聴器があれば将来は明るい」と笑顔を見せた。