2019.11.25 【電波時評】働き方改革の本質は個人価値の体現
業務効率化が叫ばれる中での働き方改革。有給休暇の取得義務、超過勤務の上限規制が企業に対する罰則で担保されることとなった。
昼休みの開始終了前後の15分間は従業員が自由に設定してよい、といった働き方改革の本質から程遠い迷走的改革も企業には見られる。
働き方改革の本質如何。それは、労働者が労働において人間性を発露させ、自己の価値を社会に体現させること、もって社会全体の労働生産性を飛躍的に向上させてイノベー... (つづく)