2019.11.27 マークレビンソン ネットワーク対応SACDプレヤー、最新サウンドテクノロジー投入

「Mark Levinson No5101」

 ハーマンインターナショナルは、マークレビンソンのネットワーク対応SACDプレヤー「No5101」(税別60万円)を20年初旬に発売する。

 同製品は、SACDを含むCDフォーマットの再生をはじめ、同一ネットワークに接続されたNASドライブから音楽をストリーミング再生することができる。

メッツガー社長

 トム・メッツガー社長は「デジタル音楽配信の普及で新たな高音質音楽を聴く機会を得た、より多くの音楽ファンに楽しんでいただく新企画モデル」と強調した。

 「No5101は、マークレビンソンが新たに加えたラインアップ『No5000』シリーズの第2弾に当たる。第1弾のインテグレーテッドアンプ『No5805』同様に、最高のオーディオエンジニアリングと最新のサウンドテクノロジーを投入。比類ないパフォーマンスを提供するネットワーク対応SACDプレヤーに仕上げた自信作。デザインはひと目でマークレビンソンと認識できる伝統ある意匠を受け継いでいる」とメッツガー社長は語った。