2021.11.18 岡谷電機産業、営業損益など改善4~9月連結

 岡谷電機産業の2022年3月期第2四半期(21年4~9月)連結決算は売上高が3割近く増え、営業、経常損益も大きく改善した。各セグメントとも好調で、受注の急速な回復傾向が続いている。ただ、コロナ禍で、生産活動に一部影響が出た。

 コンデンサー製品は、産業機器向けおよび海外でのエアコン向けの増加が好影響。ノイズ・サージ対策製品も、国内での産業機器向けおよびエアコン向けの増加が後押しした。表示・照明製品も、国内の産業機器向けが増加。...  (つづく)