2021.12.08 川の増水や道路の混み方も瞬時に把握メディア総合イベント「Inter BEE」で各社アピール

住友電気工業のブース

メイコーの展示メイコーの展示


 日本最大級のメディア総合イベント「Inter BEE 2021」が先月、千葉市の幕張メッセで開かれた。電子情報技術産業協会(JEITA)が主催。リアルとオンラインのハイブリッド型展示会で、2年ぶりの開催とあって、約1万8000人が来場。オンライン会場も1万以上が訪れるなどにぎわいをみせた。

 放送や映像、コンテンツにかかわる様々な製品や技術が披露されるなか、時節柄、安全や安心も大きなテーマ。機器類やケーブル関連など、代表的な企業の展示やデモに関心が寄せられた。

 住友電気工業のテーマは、自主放送システム(ローカル自主4K)などの充実、中でも目を引いたのは、国交省の河川監視カメラなどの情報を届ける仕組み。近年、防災のために複数の河川監視カメラなどの映像を、コミチャンで放送したいというニーズが高まっているという。発展形として、たとえば病院の待合室の混雑状況や、バス停の混雑状況、道路の渋滞状況といった生活情報をリアルタイムで取得することも想定できる。

 大型ビジョンなどを手掛ける代表格・メイコーは、得意とするビデオウォールコントローラーを中心に訴求。監視システムのほかにも、デジタルサイネージシステムなど、さまざまな分野で利用しやすい。
(8・9日の電波新聞・電波新聞デジタルなどで順次、詳報しています)