2021.12.24 マクセルの空間映像表示装置が進化非接触で感染対策にも利用

AFMIの情報端末(表示イメージ図)

 マクセルは、昨年開発した空間映像表示装置(AFID)を進化させ、より高輝度な映像を実現し、音声機能を付加した空間映像マンマシンインターフェース(AFMI)を開発した。組み込み可能なAFMIユニットは、来年2月から量産を開始する。また、AFMIの民生向け機器であるメタバースイメージディスプレーは、2022年度から順次販売予定。

 AFMIは、さまざまな機器への組み込みを想定し、ASKA3Dプレートを採用した新光学設計により、AF...  (つづく)