2019.12.05 新4K8K衛星放送 普及余地大きい 外付けチューナ接続率まだ3.4% 五輪に向け拡大期待

有機ELと液晶テレビの4Kパネル対決で訴求しているヨドバシAkiba

  新4K8K衛星放送開始から1年。視聴できる機器数は218万台を超えた。1日、放送サービス高度化推進協会(A-PAB)が放送1周年セレモニーを行い、現在630万台の4K対応テレビ普及に対して、新4K8K衛星が受信できる外付け新チューナの接続率は3.4%にとどまっていることを指摘した。東京五輪・パラリンピックを控え、需要拡大に向けた取り組みが本番を迎える。

6月以降の販売台数が1.8倍に増加
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