2022.01.18 空飛ぶ基地局「HAPS」早期実用化で協力NTTなど4社、商用化など検討

 NTT、NTTドコモ、エアバス、スカパーJSATの4社は17日、上空約20キロメートルの成層圏を飛行する高高度プラットフォーム(HAPS)の早期実用化を目指し、研究開発や実証実験で協力すると発表した。

 HAPSは、携帯電話の基地局を搭載した無人航空機で、空飛ぶ基地局として通信エリアが難しい山間部や離島、海上などに通信サービスを提供する。ドコモとエアバスは昨年11月、エアバスが開発したHAPS「Zephyr(ゼファー)S」を用...  (つづく)